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 第19回公演について

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第19回登米市民劇場「夢フェスタ水の里」

竈神様の置き土産〜豊里 町おこし物語〜


○脚本 潤沼 穣
○演出 菅原恵子 伊藤正裕 職員有志

主催/登米市 登米市教育委員会 (公財)登米文化振興財団
主管/夢フェスタ水の里実行委員会
企画/夢フェスタ水の里制作委員会

■公演日程・動員数
平成29年
3月4日(土)午後6時00分開演 入場者559人
3月5日(日)午後1時30分開演 入場者772人

■会場
登米祝祭劇場 大ホール 舞台公演
       小ホール 特別展

竈神原画/伊藤 徹郎
題字/大星 里豊
ドローン撮影/庄子 昌春
イラスト/佐藤 昌子
 あらすじ

登米市の南端にある豊里町は江戸初期、滅亡した武田家や豊臣家の家臣らが住み着き、登米伊達家の手で開墾が進められた。だが、北上川を西方に曲げて迫川と合流させたため、洪水が再三起こるようになった。川の流れを穏やかにし、石巻に米を集積するのが目的だった。
 明治期を迎えても過酷な暮らしは改まらず、人々は壁土で作った竈神を自宅の台所に掲げ、日々の安寧を祈り続けた。
 そうした中、人々が困り果てると、地域にゆかりのある高貴な人物が現れ、豊かな里づくりの知恵を示唆する現象がしばしば起きた。人々はその暗示をヒントに、防災対策や産業、文化イベントの構築に取り組み、豊里独自の風土をつくり上げてきた……。



公益財団法人 登米文化振興財団

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